象に~!
乗りたいか~~!!!!!!

象使いに~!
なりたいか~~‼‼
というわけで、象に乗りたくて仕方ない方(いるか?)
そんなあなたにはラオス旅行がおすすめです。
今回はラオス・ルアンパバーンで象に乗った体験がいかに楽しかったか!!!ということをひたすら語りたいと思います。
近年注目を集めているラオス。
旅行したら象に乗りたい、と思っている方の参考にもなれば幸いです。
ラオスで象に乗れるの?
乗れます!
象に乗る、といえばタイやインドが真っ先に思いつく方が多いと思います。
が、元々は百万頭の象という意味を持つ『ランサーン王国』だったラオス。
沢山の象、そして格安で象に乗れることを考えると『象に乗りたい』と考えている方には第一選択になる国かな?と思いますし
何なら象に乗るためだけにまたラオスに行きたい……
と思ってすらいます。というか、多分また行きます。
敬宮愛子さまの初の海外訪問がラオスということで、動物好きな愛子さまも、象とのふれあいもあるんじゃないかな~?と勝手に予想しています。
ちなみに、象乗りできるエレファントヴィレッジ内、ふつうに象、歩き回っています。
何なら、通路を象が塞いでおる。

象に道をふさがれて勧めないというレア体験。
ここが良いよ、ラオスの象乗り
で、インドやタイの象乗りと何が違うの?
と思う方。
メリットは3つ。
- 象使い体験で直乗りできる
- 安い
- 長時間乗れる
です。
まずは直乗り。
以前、インドで象に乗ったことがあるんですが↓↓のように、象使いさんが頭の後ろに乗り操縦し客は象の上に括りつけられた椅子に乗ります。

象乗りというと、こういったタイプが多いかな?と思いますが象使い体験は、その名の通り象使いのように頭の後ろに直接乗れます。
移動中はパタパタと耳が足に当たるので、子供の頃の『ぞうさんの耳お触ってみた~い』という夢が叶います。(触るっちゅうか、当たってるだけだけど……)結構厚くて暖かい。
次に安い
ラオスの物価もあるでしょうが、象に2回乗れるのに加えて、なんとホテル送迎・昼食(ビュッフェ、ビール付き)レンタル服・シャワー・メコン川クルーズ(飲み物・おつまみ付き)・パクウー洞窟観光・ウィスキー村見学(試飲付き)・象使い免許
全て混み混みで
45ドル(当時6600円くらい)
これだけついて
45ドルですよ???

日本だったら有り得ない……というかラオス以外有り得ない価格設定。
私は色々込々のコースにしましたが、一日中象にのりたい!という方やメコン川クルーズ等は無しで象乗りが終わったらホテルに帰る等、様々なプランを選べます。

ビュッフェにビール(ビアラオ)も含まれており、飲み放題♪ソフトドリンクは、水とコーラとスプライト、アイスティーがあったかな?串焼きが美味しかった。
そして最後に、長時間乗れる。
私は午前中だけでしたが、計2回、トータルで1時間ちょっとくらいは乗っていました。丸一日象に乗れるコースや1泊2日でひたすら象に乗りまくるコースもあるのでお好みに合わせて選びましょう。
ラオスで象乗りする時の注意点
大きく分けて
服装
貴重品の管理
です。
服装については、申込をした際に
『替えの下着を持ってきてください』
と言われました。
服は現地で上下デニム生地?のユニフォーム借りられるのでそれを着ます。
特に動きやすい服装や、汚れてもいい服等を選ばなくても大丈夫でした。
が、問題は『替えの下着』
結論から言うと、替えの下着ではなく暗い色の水着持参で『象に乗るときには水着を着る』方がおすすめです!(水着の上に象使いのユニフォームを着ます)
旅行会社にもよると思いますが、私がお世話になったマニファトラベルの象使い体験では象に乗ったままメコン川にザブザブと入っていきます。

超茶色。
そして、メコン川に入りずぶ濡れになった後に「しばし休憩タイム」「ランチタイム」等があるので普通の下着の上に象使いユニフォームを着てしまうと下着がびちょびちょで気持ち悪い~~~……!という状態で数時間を過ごすことに。
私は参加者の口コミで『水着を持って行ったほうが良い』と読んでいたので象使いユニフォームに着替えるときに中に水着を着ましたが、同じツアーに参加した日本人は「この状態でお昼か!?」となっていました。
それと、履物ですね。
上の写真の通り、流れのある川にどっぷり浸かるのでスニーカーは不向き。かといって、ビーチサンダルでも流されてしまいます。
普段は島ぞうりを愛用している私ですが、今回はモンベルのサンダルで行きました。
若干重いですが、安定して長時間歩いても疲れず水際のアクティビティには良いと思います。

ちなみに、最終的にはシャワーを浴びて着替えることができるので(ちゃんとお湯出ますし、タオルも借りられます)ホテルに帰るときにはきちんとした状態で帰る事ができます。
なので、びちゃびちゃでも気にしないよ!という方や、エアリズムショーツにスポブラみたいな乾きやすい下着の場合にはそんなに気にしなくてもいいかもしれません。
ちなみに、水着の色は暗め推奨。
メコン川に浸かったら、薄水色の水着が下半身だけ茶色に着色してしまい洗っても落ちずに泣く泣く処分しました( ;∀;)
もう一点は貴重品の管理。
鍵がつく簡易ロッカーはありますが、本当に簡易的なものなので(笑)パスポートやクレジットカードを入れておくのは不安です。
アクティビティの最中は防水ウエストポーチにパスポートとクレカを入れて肌身離さず持っていました。
以前、バリ島に行くときに使ったものですが、全く濡れずに使えて問題ありませんでした。
ホテルによってはホテルの金庫に預けておくほうが確実かもしれませんが、私はちょっと心配だったので携帯することを選びました。
ちなみに、スマホはガイドさんに預けて写真を撮ってもらいます。(パスコードや顔認証つけたままだと撮れなくなってしまうので注意。)
おすすめの旅行会社は?
私が今回参加したのは『マニファトラベル』です。
最初は日本から申し込んで出発しようかな?と思ったんですが今回は現地についてから旅行会社に申し込みをしてみることに。
ナイトマーケットが開かれるメインの大通りを歩いていると『〇〇エレファントキャンプ』『〇〇トラベル』等といった象使い体験ができるお店がいくつかあります。
内容や値段などを比較して選びましょう。
ちなみに私がマニファトラベルを選んだ理由は日本語を話せるスタッフがいること、一人参加でも追加料金がかからないこと、の2点が決め手でした。(2025年7月当時)
受付はナイトマーケットが開かれるメイン通りのすみっこにあります!
歩きすぎて途中で『本当に存在する……?どこまで歩くん……?』と心配になりましたが、ちゃんとあります(笑)
口コミに『日本語が通じる』とありましたが、受付の方は日本語は話せないので英語で申し込みました。(当日のガイドさんは日本語話せる方でした)
ツアーのメニュー表を渡されて、その中から参加したいツアーを申し込むので英語は片言で大丈夫
私は『象乗り・メコン川クルーズ』を申し込みたかったのでメニュー表からそのツアーを選び、受付の方が「いつ?」と聞きながらカレンダーを見せてくれるので参加したい日を選び、送迎のホテル、送迎時間を確認したらその場で支払いを済ませ(クレカ使えます)予約確認書を受け取り申込は終了です。

ちなみに、送迎時間は申込の際の時間通りでした。
画像の右上に『LINE』と書いてありますが、持ち物の再確認やお迎えの時間のリマインド、LINEでやり取りができます。便利ですね~♪
正直、象乗りをお勧めできない人
まずは、高所恐怖症の人。
象に直乗りですから、まあまあな高さがあります。ちなみに、椅子とか手綱とかはありませんので、象の頭にぐっと手をついて身体を支える感じです。(なので、下り坂は結構怖い)
次に、潔癖症の人。
ザブザブとメコン川に入っていきますし、象は当たり前にその辺でウンチしてます(笑)ヴィレッジ内は綺麗に掃除されていましたが、1日50㎏糞するらしいから、まぁ時々落ちている。
全体的に臭いは少なく、動物園やペットショップよりも動物臭はありませんので、よほど苦手でなければ大丈夫かな?と思います(動物園がダメな人はそもそも象乗り検討しないと思いますが笑)
ラオスに来よう、象に乗ろう。
そんなわけで1日楽しむと、象使い免許(観光客用の記念品)を受け取る事が出来ます。
変わった体験がしたい方、思い出を作りたい方、ぜひラオスに来たら象に乗ってみてください。
日本にいたら直乗りはまず出来ない体験。

後ろのプロの象使いさんが一緒に乗ってくれたし、運動神経皆無の私でも乗れたし、小さい子供も乗っていたけど、2メートル以上の高さで鞍も綱も何にもないから「もしも……」に備えて海外旅行保険はしっかり加入を!
自動付帯から数年前に利用付帯になりましたが、無料カードの中ではかなり海外旅行保険の内容が充実しているEPOSカードおすすめです。私はこのカードを完全に海外旅行のみで使うカードとして毎回、空港へ向かう交通費をこちらで支払って旅行しています♪(保険ついてくる&海外で使ったお金がすぐ分かるので便利)

コメント